留学生生活用動産とは

  1. 保険契約者は、保険期間を通じて日本に在住する者とします。
  2. 被保険者は勉学、研修および技術習得を目的として海外の学校に在学する者とします。
    (注)
    1.海外の学校とは、一定の教育目的の下に、一定の場所において、組織的、計画的かつ継続的に留学生に対して学術、技能の教育を行う施設をいいます。
    2.観光を目的として海外に滞在する場合やワーキングホリデー等を除きます。
  3. 保険期間は31日超で学校卒業までの期間に合わせて設定します。
  4. 賠償責任・携行品損害を同時に付帯することはできません。
  5. パッケージプランの場合は付帯できません。
留学生生活用動産
保険金をお支払いするケース

保険期間中に発生した偶然な事故によって、保険の対象について生じた損害に対して、この特約および普通保険薬価の規定に従い、留学生生活用動産保険金を支払います。

被保険者が携行する被保険者所有の物または海外留学のための居住・宿泊施設に保管中の被保険者所有の物について被った損害について、1回の事故につき保険金額を限度に支払います(1個、1組または一対で10万円限度。
ただし、乗車船券等は5万円限度、旅券については再発給手数料、交通費等を5万円限度。)。

<保険の対象およびその範囲>

保険の対象は、被保険者が旅行行程中に携行する被保険者所有の物または被保険者の留学の目的のために供される宿泊施設または住宅等の居住施設(注1)に保管中の被保険者所有の物にかぎります。

<お支払いする保険金>

  1. 留学生生活用動産損害保険金を支払うべき損害の額は、保険価値によって定めます。
  2. 保険の対象の損傷を修繕し得る場合においては、保険の対象を損害発生直前の状態に復するに必要な修繕費をもって損害額とし格落損(注1)は損害の額に含めません。
  3. 保険の対象が1組または1対のものからなる場合において、その一部に損害が生じた時は、その損害が保険の対象全体に及ぼす影響を考慮し、1.および2.の規定によって損害額を決定します。
  4. 第8条(損害の発生)4.の費用を保険契約者または被保険者が負担した場合は、その費用および1.~3.までの規定によって計算された額の合計額を損害額とします。
  5. 1.~4.までの規定によって計算された損害額が、その損害の生じた保険の対象の保険価額を超える場合は、その保険価額をもって損害額とします。
  6. 1.~5.の規定にかかわらず、保険の対象が乗車券の場合においては、その乗車券等の経路および等級の範囲内で、保険事故の後に被保険者が支出した費用および保険契約者または被保険者が負担した費用の合計額を損害額とします。
  7. 1.~5.の規定にかかわらず、保険の対象が旅券の場合は、次のa.またはb.に揚げる費用を損害額とします。
    ただし、1回の保険事故について5万円を限度とします。
    1. 旅券の再取得費用
      保険事故の結果、旅券の発給申請を行う場合は、再取得に要した次のア.~ウ.までに掲げる費用
      ア.保険事故の生じた地から旅券発給地(注2)へ赴く被保険者の交通費
      イ.領事官に納付した発給手数料および電信料
      ウ.旅券発給地(注2)における被保険者の宿泊施設の客室料
    2. 渡航書の取得費用
      保険事故の結果、旅券の発給申請に替えて渡航書の発給申請を行う場合は、取得に要した次のア.からウ.までに掲げる費用
      ア.保険事故の生じた地から渡航書発給地(注2)へ赴く被保険者の交通費
      イ.領事官に納付した手数料および電信料
      ウ.渡航書発給地(注2)における被保険者の宿泊施設の客室料
  8. 1.~5.の規定にかかわらず、保険の対象が自動車等の運転免許証の場合は、国または都道府県に納付した再発給手数料を損害額とします。
  9. 保険の対象の1個、1組または1対について損害額が10万円を超える場合は、そのものの損害額を10万円とみなします。
    ただし、保険の対象が乗車券等である場合において、保険の対象の損害額の合計が5万円を超えるときは、そのものの損害額を5万円とみなします。

(注1)価格の下落をいいます。
(注2)旅券の発給申請を行う最寄の在外公館所在地をいいます。
(注3)渡航書の発給申請を行う最寄の在外公館所在地をいいます。

保険金をお支払いできないケース

<保険の対象外>

上記の規定にかかわらず、次の各号に揚げる物は、保険の対象に含まれません。

  1. 通貨、小切手、株券、手形その他の有価証券、印紙、切手その他これらに準ずる物。
    ただし、乗車券等を除きます。
  2. 預金証書または貯金証書(注2)、クレジットカード、運転免許証(注3)その他これらに類する物。
    ただし、旅券を除きます。
  3. 稿本、設計書、図案、コンピュータプログラム(注4)およびそのデータ、帳簿その他これらに準ずる物
  4. 船舶(注5)、自動車、原動機付自転車およびこれらの付属品
  5. 被保険者が別表に規定する運動を行うための用具およびウィンドサーフィン、サーフィンその他これらに準ずる運動を行うための用具。
  6. 義歯、義肢、コンタクトレンズその他これらに類する物
  7. 動物および植物
  8. 飲食料品および電気、ガスその他の燃料品
  9. 日本国内の被保険者の住宅から留学先へ向けて輸送(注6)中の物または留学先から被保険者の日本国内の住宅へ向けて輸送(注5)中の物
  10. クリーニング、一時荷物預かりおよび修理等のため有償で業者に委託した物
  11. その他保険証券記載の物

(注1)その宿泊施設または居住施設の敷地内の動産および不動産を含みます。
(注2)通帳およびキャッシュカードを含みます。
(注3)自動車等の運転免許証を除きます。
(注4)市販のコンピュータープログラムを除きます。
(注5)ヨット、モーターボートおよびボートを含みます。
(注6)携行を含みません。

上記5.の運動等
山岳登はん(注1)、リュージュ、ボブスレー、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力機(注2)搭乗、ジャイロブレーン搭乗その他これらに類する危険な運動
(注1)ピッケル、アイゼン、ザイル、ハンマー等の登山用具を使用するものをいいます。
(注2)モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等をいいます。

<保険金をお支払いできない場合>

1.次の各号に掲げる事由のいずれかによって生じた損害または次の各号に掲げる損害に対しては、留学生生活用動産損害保険金を支払いません。

  1. 保険契約者(注1)または被保険者の故意または重大な過失
  2. 留学生生活用動産損害保険金を受け取るべき者の故意または重大な過失
  3. 被保険者が次のa.~c.までのいずれかに該当する間に生じた事故
    1. 法令に定められた運転資格(注2)を持たないで、自動車等を運転している間
    2. 酒に酔った状態(注3)で自動車等を運転している間
    3. 麻薬、大麻、あへん、覚せい剤 シンナー等の影響により正常な運転ができないおそれがある状態で自動車等を運転している間
  4. 戦争、外国の武力行使 革命、政権奪取、内乱、武装反乱、その他これらに類似の事変
  5. 核燃料物質(注4)もしくは核燃料物質(注4)によって汚染された物(注5) の放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性による事故
  6. 上記4.もしくは5.のの事由に随伴して生じた事故またはこれらに伴う秩序の混乱に基づいて生じた事故
  7. 上記5以外の放射線照射または放射能汚染
  8. 差し押え、徴発、没収、破壊等国または公共団体の公権力の行使。
    ただし 次のいずれかに該当する場合は、留学生生活用動産損害保険金を支払います。
    1. 火災消防または避難に必要な処置としてなされた場合
    2. 施錠された被保険者の手荷物が、空港等における安全確認検査等の目的でその錠を壊された場合
  9. 保険の対象の欠陥。ただし 保険契約者、被保険者またはこれらの者に代わって対象を管理する者が、相当の注意をもってしても発見し得なかった欠陥を除きます。
  10. 保険の対象の自然の消耗または性質によるさび、かび、変色、蒸発その他類似の事由またはねずみ喰い、虫喰い等
  11. 保険の対象に対する修理、調整、清掃等の作業上の過失または技術の拙劣
  12. 偶然な外来の事故に直接起因しない保険の対象の電気的事故または機械的事故。
    ただし、これらの事由によって発生した火災による損害を除きます。
  13. 詐欺または横領
  14. 保険の対象の置き忘れまたは紛失
  15. 保険の対象の汚損、すり傷または塗料の剥落など単なる外観の損傷であって保険の対象の機能に支障をきたさない損害
  16. 楽器の音色または音質の変化

(注1)法人であるときは、その理事、取締役または法人の業務を執行するその他の機関をいいます。
(注2)運転する地における法令によるものをいいます。
(注3)アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいいます。
(注4)使用済燃料を含みます。
(注5)原子核分裂生成物を含みます。

2.次の各号に掲げる損害に対しては 留学生生活用動産損害保険金を支払いません。
ただし これらの損害が火災、落雷、爆発、破裂、地震、噴火、台風、暴風、暴風雨、旋風、たつ巻・洪水・高潮・豪雨などの風水災、航空機の墜落、車両の飛び込みまたは盗難の結果として生じた場合を除きます。

  1. ガラス器具、陶磁器、美術、骨童品の破損
  2. 温度または湿度の変化によって保険の目的に生じた損害
  3. 保険の目的のうち管球類に生じた損害
  4. 液体の流出

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