ミャンマー/査証(VISA)外貨・両替等について

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は2015年4月現在、「ミャンマー 査証(VISA)」に関するご案内です。
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ミャンマー/査証(VISA)等について

 ミャンマーに入国するには、事前に査証を取得する必要があります。ミャンマーの査証には、観光査証(最長28 日間)及び商用査証(10 週間)等があります。また、観光査証は原則として滞在期間の延長ができません。商用、会議・ワークショップ・催事参加及び通過目的の短期訪問に限り、ヤンゴン、ネピドー、マンダレーの国際空港到着時にアライバル・ビザを発給する制度(Visa on Arrival)があります。また、ヤンゴン国際空港から観光目的で入国する場合に限り、事前にインターネットで査証申請・承認を受け、同空港到着時に査証発給を受けることができるオンラインビザ(e-VISA)システムの利用が可能です。詳細は在日ミャンマー大使館ホームページ等でご確認ください。

【外貨申告】
 為替管理が厳しく、1万米ドル以上の外貨を持ち込む場合には、入国の際に「税関申告書(CUSTOMSDEPARTMENT PASSENGER DECLARATION FORM)」により申告することが義務付けられています。

【両替】
 現地通貨への両替は空港内両替所、市内の銀行や政府公認両替所及び主要ホテル等で可能です。ミャンマーでは、一般的にクレジット・カードの使用は限定されます。主要ホテルや日系、高級レストラン等の一部では使用することができますが、高い手数料を徴収されるのが一般的です。また、日本円から現地通貨への両替も一般的ではないため、ホテルの支払い、航空券の購入等のためにも米ドルを準備しておく必要があります。(米ドル札は、札番号がCB ではじまる札、汚れていたり折り目がついている札は、受け取りを拒否されますので、CB で始まる番号以外で新札と同様な綺麗な紙幣を準備する必要があります。)なお、現地通貨の国外持ち出しは禁止されています。

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