上海
2007年05月30日(水)
<本日は中国・上海周辺で、
日本語での診療が可能な医院・クリニックのご紹介
【日本人医師が勤務する医療機関】
浦南医院国際医療センター(17F)
住所:上海市浦東新区臨沂路219号浦南医院17階
電話:5094-5088(24時間日本語対応):1300-313-9999
総合病院・入院可
日本人医師(中国医学)
(月~金)08:00~18:00
24時間対応
上海浦東森茂診療所
住所:上海市浦東新区陸家嘴環路1000号匯豊大厦3階
電話:6841-0513 無休
日本人医師
(月~金)08:15~12:15・13:30~17:45
(土・日)08:15~12:45
上海グリーンクリニック
住所:上海市長寧区仙露路88号太陽広場東塔1階
電話:6208-2255
日本人医師 要予約
(月~金)09:00~12:15・14:00~17:15
(土)09:00~14:30
全康医療(Global Health Care)
住所:上海市静安区南京西路1315 上海嘉里中心301号
電話:5298-6339 1367-195-5332
(24時間日本語対応)
日本人医師
(月~金)08:00~19:00
(土)9:00~17:00
(日.予約患者のみ) 09:00~13:00
博愛医院国際医療センター
住所:上海市徐匯区淮海中路1590号博愛医院8階
電話:6431-5107 1380-174-2001
(24時間日本語対応)
入院可
日本人医師
(月~金) 08:45~11:30・13:00~16:30
(土) 08:45~11:30
ワールドリンク(虹橋クリニック)
住所:上海市長寧区虹許路788号名都城30棟1階
電話:6242-0909 無休
日本人医師
(月~金)09:00~19:00
(土)09:00~16:00
(日)09:00~15:00
蘇州市
森茂診療所
住所:蘇州市蘇州新区獅山路199号新地中心写字楼8階
電話:0512-6818-8001
日本人医師
(月~金)09:00~12:00・13:30~18:00
(土)09:00~12:00
【日本語を話す外国人医師、または通訳が対応する医療機関】
桜華クリニック
住所:上海市長寧区延安西路2558号上海総工会療養院内桜花別墅2号館2階
電話:6209-9820
無休
08:00~12:00
13:00~19:00
上海申徳医院国際医療センター(3F)
住所:上海市長寧区虹橋路2281号
電話:6269-9908
入院可
(月~金)
CT/MRI 08:45~12:30・13:45~18:00
(土) 09:00~12:30・13:45~17:00
「海外旅行と保険のスゝメ」ブログにお気に入り機能をつけました。
ノートPC等にお気に入りしていただき、
渡航の際、現地での病院探しのお役に立てれば幸いです。
上海
2007年05月29日(火)
外務省から発表されている世界の医療事情をご紹介。
今日は近年の発展と由緒正しき歴史のある国「中国」。
前回は北京周辺のご案内でしたが、本日は上海。
海外旅行のお役に立てば幸いです。
衛生・医療事情一般
上海は鹿児島市とほぼ同緯度に位置し、気候的には海洋性気候に属しており、
日本のように四季がはっきり分かれています。
上海には特有の風土病はありません。上水道の検査では市内中央の外国人向け
アパートで生水飲用可とされている所でさえ一般細菌数及び有機物等
(過マンガン酸カリウム消費量)の2項目で日本の水道水の基準をクリアして
いません。2003年春には中国本土でSARSの流行がありましたが、上海市では検疫
体制を強化し8名の患者にとどまりました。
SARSウィルスはコロナウィルスに分類されており、一般にコロナウィルスは
寒冷に強いことより、冬期間には
(1)頻繁な手洗いと、手洗い後の使い捨てペーパーの使用及びドライ乾燥等を
心がける。
(2)うがいの励行。
(3)手洗いをする前には手で、口、鼻、眼等に触れない。
(4)飛沫感染を防ぐためにマスクを使用する際には、清潔なマスクを使用し、
装着時には必ず手を洗う。
(5)外出時には人混みを避け、不用意に病院に近寄らない。
(6)室内及び室内の空 気は清潔に保つ。
(7)休息、規則正しい生活を心がけ、抵抗力をつける。
(8)たばこはできる限り控える。
などに注意するとともに、発熱があった時は軽くみないで早めに医療機関で
受診してください。
なお初発症状がインフルエンザに類似していることがあり、インフルエンザの
ワクチンを受けられることをお勧めいたします。
2005年10月以後は中国全土で高病原性鳥インフルエンザの家禽への流行と
ヒトへの感染が続いており、上海市や広州市ではヒトへの感染も見られました。
感染を予防するためには、上のSARSで述べた注意事項とともに、死んだ野鳥など
には触れず、トリを扱う市場や農家などへの出入りを止めるなど、トリと接触
しないことが大事です。
中国国内ではほぼ全土で鳥インフルエンザが発生していますが、そのような
発生地域にはむやみに立ち入らないようにして下さい。
鳥インフルエンザウィルス自体は熱に弱いために適切に加熱調理された
鳥肉・卵は安全で、これらから感染することはありません。
なお、卵は流水でよく洗って下さい。
上海市内にも医療レベルが高い病院・クリニックがあります。
日本語の話せる医師や看護師も勤務しています。しかし、救急車は日本人には
使いづらく、また外資系のクリニックの治療費は高額です。
薬剤費も高額ですので、海外旅行傷害保険に加入することをお勧めします。
分娩は日本とはかなり様式が異なることもあり、当地での出産はお勧めして
いません。

かかり易い病気
①旅行者下痢症・食中毒:水が硬質であったり、油が合わなかったりするため
の旅行者下痢症や食中毒があります。
②ウィルス性肝炎:A型肝炎、B型肝炎(年々減少してきていますが、以前は
キャリアが人口の10%を占めていました。)、E型肝炎などがあります。
健康上心掛ける事
脱水のため重篤な病気を引き起こすことがあります。
下痢をしたりした時はスポーツドリンク(炭酸入りでないもの)を常温で飲んで
水分を補給しましょう。1日に必要な水分量は大人で体重あたり40~50mlです。
香港で上海蟹の中からクロラムフェニコール、テトラサイクリンが検出された
と報道されましたが、香港政府の検査では検出されませんでした。
またホルモンに関しても検出されていません。中国の牛乳は抗生物質を使って
いるためヨーグルトが作れないといわれています。
最近「抗生物質不使用」と表示された牛乳パックがみられます。
一般に農民は収量を上げるため農薬や科学肥料を多く使う傾向にあるため
野菜等は良く洗うことが必要です。
自分でできることはリスクを分散させることであり、同じ製品を食べ続けない
こと、同じ店で買わない、食べないことも必要と思われます。
特に発展目覚しい上海ですが、やはり日本とは少々事情が違うようです。
ご注意ください!