インドネシア スマトラ島:トラックで運搬中の大麻6トン押収

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は、「スマトラ島」に関するご案内です。

対象地区への旅の計画や、海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

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スマトラ島南端にあるランプン州の警察は19日、同州バカウヘニ港付近を走行中の大型トラックの荷台から6トンに上る乾燥大麻を押収するとともに、アチェ州在住の運転手の男(38)を逮捕しました。同州警察当局が21日に発表した。

大麻はココナッツの殻が入った袋の下に隠されており、当局は、首都ジャカルタなどジャワ島の都市部に向けて運ばれる途中だったとみられております。
当局は、荷物の搬入先に指定されたジャカルタの倉庫を急襲しましたが、もぬけの殻だったそうです。

逮捕された男は、自分は単なる運転手で荷物の中身については何も知らなかったと供述し、麻薬密輸の容疑を否認している。当局は引き続き、ジャカルタの大麻密売ルートの解明に向けて捜査を行っています。

スマトラ島北端のアチェ州は、インドネシア最大の大麻栽培地域で、今回押収された大麻も同州内から運ばれたとみられます。

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