韓国・中国 新たに5人が新種コロナウイルス感染 1人は中国で確認

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は、「コロナウイルス」に関するご案内です。

対象地区への旅の計画や、海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

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新たに5人が新種コロナウイルス感染 1人は中国で確認

韓国保健当局は29日、新種コロナウイルス「中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス」に新たに5人が感染したことを確認したと発表しました。5人のうち1人は、自宅での経過観察指示を無視して中国に渡り、中国の広東省で感染が確認され、現地で隔離されております。韓国国内にいる4人も隔離された状態に置かれ、治療を受けています。韓国では20日に外国から帰国した男性のMERS感染が確認されて以降、この男性に接触した市民への二次感染が広がり、国内で感染が確認された患者数は12人となった模様です。

2012年4月以降、MERSコロナウイルスの感染はサウジアラビアを中心に中東、欧州、アフリカ地域で発生しています。過去には米国やマレーシア、エジプトなどでアラビア半島を旅行後に感染が確認されたケースが報告されています。MERSコロナウイルスの感染が確認された国を訪問・滞在する場合は、手洗いを頻繁に行うなど、衛生管理を徹底してください。

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