韓国 3日目 東大門散策|2006年11月

またまた寝過ごしてしまいました。お昼ごろホテルを出発(汗。
明洞にある、「オウガ」でランチをしました。

オウガ

チャングムにも出てくる竹筒ごはんが食べられるとのことで、行ってみました。
豚肉に野菜に巻いて食べるのですが、いろいろな種類の葉っぱがたくさんあって、
付ける味噌も、付合せのキムチとかも、とっても美味しかった!
おスゝメ!
竹筒ごはんも一緒に包んで食べたり、お茶漬けにしたりして食べます。

明洞では、メガネが安いらしいので、ソウルナビでクーポンをいろいろプリントアウトして持参してきました。
その中で一番口コミが多くて良さそうな、「ビエンナメガネ」に入ってみました。
店員さんは日本語OKです。
勝手に手にとって見れるのは、1番安いフレームのみ。その他は店員さんにが一つづつケースから出してくれます。
自分で勝手にいろいろかけてみたいし、値段も日本で買うのと変わらない気がしたので、
わざわざ買うこともないかーと止めておきました。

明洞から歩いて南大門へ。

南大門  南大門

クリスマス専門店?
南大門はアメ横みたいな感じで、所狭しと同じようなお店がぎっしり。
見てるだけで目が回ってきます。
ここではお土産の、韓国のりを購入。
またまたソウルナビで有名な「ノリノリ天国」へ。
外にもお店があるのだろうけど、やっぱり知ってるところに行ってしまいます。
クーポンは持ってなかったけど、日本語の上手なお兄さんが、割引してくれました。
ホテルにもその日のうちに配達してくれるので、荷物にならず楽でした。
思ってたより、韓流グッズのお店は少なかったです。
新大久保の方がいっぱいあるかも(笑。

最寄の4号線のhoehyeon駅から、またまた東大門へ。
昨日行った「東明社」にもう一度行きたかったのと、その他のお店も見ようと来たのですが、
ちょうど5-9時は問屋さんは休憩時間らしく、空いてません。
昨日あんなに賑わっていた出店もさっぱり。
仕方なく唯一空いていたデパート「doota!」の9Fで、時間潰しに休憩しました。

その後、7時ごろ出て、外をぶらぶらしていると、
昨日の屋台のおばちゃんが、「ありが~と」と手招きしてまた誘ってきました。
夕飯は違うとこで食べたいけど、微妙にお腹すいたし、屋台もチャレンジしてみたかったので入ってみることに。
先に注文をすませます。言葉が分からないので、直接前に並んでるものを指差しして選びます。
餃子とキムチチヂミにしました。 金額は、ジンロとウーロン茶をあわせて12,000ウォン。
座るとすぐに、どんぶりに入ったスープが出てきます。
1組につき1つみたいです。味はラーメンの汁みたいでなかなか美味しいです。
餃子は手作りっぽい感じ。チヂミも適度に辛くて美味しかった。(油は素敵にたっぷりです)
器は、洗わなくていいように、ビニールを被せて料理を盛っています。
屋台を中から見ると、また違った世界が見えてきます。
「ありが~と、お姉さ~ん」が、「コマオ~、アガシッ!」や「※○×□△~」(何語?)にいろいろ変化するのです。
通る人々を即時に何人か判断しているのです。それもほぼ間違えない!
おそるべし屋台のおばちゃん!!
感心して、おばちゃんに、「なぜ、何人か分かるんですか?」と聞くと、
一言、「プロだから」とのこと。
さすが・・・。
それと、作り方も面白い。
お通しのスープも、煮立ち過ぎないように、水をザッパンザッパン、適当に入れてます。
野菜炒めみたいなのを焼くときに、お玉でザッパンザッパン油を入れてます(笑。
その他の屋台も、ほとんど同じものを売ってるようです。

東大門の屋台  東大門の屋台

プロフェッショナルなおばちゃん             韓流ドラマっぽく、ジンロをストレートで

そして、8時から空いていた問屋ビルみたいなところを散策。
不思議とお客さんがほとんどいません。まだ早いのかな。
9時になってやっと空いた「東明社」へ。
その後、またまた出店を見学。10時ごろから車両通行止めとなり、急に出店が
立ち並び、セニモノ街へと変化します。
警察が来ていたので、ガサ入れか!?ワクワクして見ていると、
ちょっと道路に出ているから引っ込めろ的なぐらいでした。
韓国ではセニモノもオープンに売られているようです(笑。
これだけ売られていのを見ると、韓国の人が持ってるのはみんなセニモノでは!?
と疑いたくなります。
そこで、掘り出し物発見。
アバクロンビーのジャケットが、35,000ウォンで売られてました。
タグも付いてるし、これは本物に違いない!と購入。
袖口のボタンホールの穴が閉じていたり、飾りポケットのスナップボタンが止まらなかったりして、
B級品なのでしょうか。そこがまた本物に違いない。
内側はカシミヤ混で、フードも付いてあったかです。
ほかにも掘り出しものあったかもしれないけど、寒いのと、現金がないので、
帰りのタクシー代だけとっておいて帰ることに。
結局、夕飯は屋台で終わってしまいました。

昨日と同じところからタクシーに乗ったのに、金額は26,000ウォンでした。
昨日と10,000ウォンも違うのにちょっと疑問を感じつつも、ウォンをすべて使い果たしてホテルに到着。
ちょっと小腹が空いたので、セブンイレブンへ。
ウォンが無いため、カードで支払い。カードって便利だなぁ。セブンイレブンって素晴らしい。
ちなみに、ソウルに来て、ちゃんと辛いものを食べていないことに気付き、辛そうなお菓子を購入。
ホテルへ帰って食べてみたけど、甘くてほとんど辛くない。
日本の暴君ハバネロやカラムーチョのほうが全然辛いです。
ソウルでの最後の食事は、不完全燃焼で終了し、就寝。