テロの脅威に伴う注意喚起です。

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどの

ロングステイと海外旅行の情報案内。

本日は、外務省から発表されております、「テロの脅威」に関するご案内です。

旅の計画や海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、

文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。

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1 9月25日(米国東部時間),米国務省は渡航情報を更新し,国際テロ組織アル・カーイダ及びその連携組織等のテログループが,引き続き欧州,アジア,アフリカ,中東等の様々な地域における米権益へのテロを計画していることを示唆する情報があるとして,米国民に対し,高度の警戒を維持するとともに適切な安全対策をとるよう求めています。

2 本年1月には,アルジェリア南東部のイナメナスにおいて、武装勢力により日本人を含む外国人多数が襲撃され死亡しました。また,9月21日には,ケニアの首都ナイロビのショッピング・モールをイスラム過激派組織が襲撃し,外国人10人以上を含む60人以上が死亡する事件が発生しました。いずれの事件も,国際テロ組織と関連のあるグループによる犯行とみられます。

3 ついては,欧州,中東・アフリカ地域等へ渡航・滞在される方は、上記の状況と米国政府の注意喚起に十分注意し,テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。特に,欧米関連施設や人の多く集まるショッピング・モールやレストラン,公共の場所に滞在する際や交通機関利用時には,周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。

4 テロ等対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)2013年1月29日付け広域情報「テロの脅威に伴う注意喚起」
(2)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(3)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

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