鳥インフルエンザ直近情報(2013/12/20)

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどの

ロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は2013/12/20現在、外務省から発表されております、「鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例」に関するご案内です。

冬休みが近づいております。H10N8等の新種ウイルスのニュースも先日流れておりますが、旅の計画や海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、

文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。

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1.鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例

在広州日本国総領事館からの報告によれば,広東省衛生庁は,15日に1名,16日に1名の鳥インフルエンザA(H7N9)感染者が確認されたことを公表しました。15日に感染が確認された東莞市在住の39歳の男性,及び16日に感染が確認された陽江市在住の65歳の女性の両名ともに,現在危篤状態とのことです。
本件により,広東省におけるH7N9ヒト感染症例は4件となりました。広東省衛生育成委員会は,両市に感染症専門家と臨床専門家を派遣し,感染症の調査と治療の指導にあたらせているとのことです。
10月以降,中華人民共和国では,他にも浙江省などで感染例が報告されています。

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