黄熱の予防接種(ワクチン)について①

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外渡航情報。

本日は「黄熱の予防接種(ワクチン)について」のご案内。

2011年3月14日現在での黄熱についての各国対応状況です。
ご渡航をご予定されていらっしゃる方はくれぐれもご注意下さい。
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注意してください!

黄熱の予防接種の国際証明書を携帯していないと入国できない国があります。
複数の国を渡航する場合、特別に、証明書の提示を求められる場合もあります。
また、黄熱の流行状況によって、新たに証明書の提示が求められることもあります。

渡航先が、証明書の提示が求められない国であっても、
黄熱に感染する危険のある国であれば、予防接種をおすすめしています。

黄熱の予防接種の国際証明書は、接種後10日後から10年間有効です。
(2011年3月28日現在)

>> ア~
アイスランド ICELAND
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アイルランド IRELAND
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アゼルバイジャン AZERBAIJAN
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アゾレス諸島(ポルトガル領) AZORES
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある地域ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アフガニスタン AFGHANISTAN
■黄熱に感染する危険のある国から来る渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アメリカ合衆国 UNITED STATES OF AMERICA (USA)
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アメリカ領サモア AMERICAN SAMOA
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある地域ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アラブ首長国連邦 UNITED ARAB EMIRATES
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アルジェリア ALGERIA
■黄熱に感染する危険のある国から来る1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アルゼンチン ARGENTINA
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■アルゼンチンの北部および北東部の森林地帯(イグアスの滝、ブラジルとパラグアイとの国境地帯全域を含む)へ行く、生後9ヶ月以上のすべての渡航者に予防接種をおすすめしています。
※具体的には、以下の地域に渡航する場合におすすめしています。
ミシオネス州(Misiones)の全域、フォルモサ州(Formosa)の全域。
チャコ州(Chaco)の一部の地域(Bermejo)、コリエンテス州(Corrientes)の一部地域(Berón de Astrada、Capital、General Alvear、General Paz、Ituzaingó、Itatí、Paso de los Libres、San Cosme、San Miguel、San Martín、San Tomé)、フフイ州(Jujuy)の一部地域(Valle Grande、Ledesma、Santa Bárbara、San Pedro)、サルタ州(Salta)の一部地域(General José de San Martín、Orán、Rivadavia、Anta)。

アルバニア ALBANIA
■黄熱に感染する危険のある国から来る1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アルメニア ARMENIA
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アンギラ ANGUILLA
■黄熱に感染する危険のある国から来る1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アンゴラ ANGOLA
■1歳を超えるすべての渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ですので、黄熱の予防接種をおすすめしています。

アンティグア・バーブーダ ANTIGUA AND BARBUDA
■黄熱に感染する危険のある国から来る1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

アンドラ ANDORRA
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

イエメン YEMEN
■黄熱に感染する危険のある国から来る1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

イギリス(チャンネル諸島、マン島を含む)
UNITED KINGDOM (WITH CHANNEL ISLANDS AND ISLE OF MAN)

■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

イスラエル ISRAEL
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

イタリア ITALY
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

イラク IRAQ
■黄熱に感染する危険のある国から来る渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

イラン IRAN (ISLAMIC REPUBLIC OF)
■黄熱に感染する危険のある国から来る渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

インド INDIA
■次に当てはまる渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です(この条件に当てはまる生後6ヶ月以上の渡航者で黄熱予防接種証明書を持たずに到着した場合には、最高6日間の隔離を受けます)。
■6日以内に黄熱に感染する危険のある国を出発した場合。
■黄熱に感染する危険のある国で乗り継ぎをした場合(全滞在期間を空港付近で過ごし、保健当局が例外と認めた乗員・乗客は除きます)。
■インド到着前30日以内に、黄熱に感染する危険のある国の港を出発または寄港し、WHOの手順に従った消毒を受けていない船で入国した場合。
■黄熱に感染する危険のある国に滞在し、1954年のインド航空機公衆衛生規則またはWHO推奨の規定に則った条項に従った消毒を受けていない航空機で入国した場合。

※インドでは、以下の国を黄熱に感染する危険のある国としています。
【アフリカ】:アンゴラ、ベナン、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、中央アフリカ、チャド、コンゴ共和国、コートジボワール、コンゴ民主共和国、赤道ギニア、エチオピア、ガボン、ガンビア、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、リベリア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、ルワンダ、サントメ・プリンシペ、セネガル、シエラレオネ、ソマリア、スーダン、トーゴ、ウガンダ、タンザニア、ザンビア
【アメリカ】:ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、フランス領ギアナ、ガイアナ、パナマ、ペルー、スリナム、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ
この他に黄熱患者が報告された国があれば、インド政府はその国を黄熱に感染する危険のある国とみなして追加します。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

インドネシア INDONESIA
■黄熱に感染する危険のある国から来る、生後9ヶ月を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

ヴァージン諸島 (アメリカ領) VIRGIN ISLANDS (USA)
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある地域ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

ヴァージン諸島 (イギリス領) BRITISH VIRGIN ISLANDS
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある地域ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

ウェーク島(アメリカ領) WAKE ISLAND
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある地域ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

ウガンダ UGANDA
■黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ですので、黄熱の予防接種をおすすめしています。

ウクライナ UKRAINE
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

ウズベキスタン UZBEKISTAN
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

ウルグアイ URUGUAY
■黄熱に感染する危険のある国から来る渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

エクアドル ECUADOR
■黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
エクアドル国民、居住者は、黄熱に感染する危険のある国に渡航する場合に、黄熱予防接種証明書が必要です。
■アマゾン流域地方 (モロナ(Morona)、ナポ(Napo)、オレジャアナ(Orellana)、パスタサ(Pastaza)、スクンピオス(Sucumbíos)、サモラ(Zamora))、アンデス山脈東部地域へ行く渡航者に黄熱の予防接種をおすすめしています。
グアヤキル(Guayaquil)、キト(Quito)、ガラパゴス諸島(the Galapagos islands)のみの渡航の場合、黄熱に感染する危険はありません。

エジプト EGYPT
■黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
※エジプトでは、以下の国を黄熱に感染する危険のある国としています。
【アフリカ】:アンゴラ、ベナン、ブルキナファソ、ブルンジ、カメルーン、中央アフリカ、チャド、コンゴ共和国、コートジボワール、コンゴ民主共和国、赤道ギニア、エチオピア、ガボン、ガンビア、ガーナ、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、リベリア、マリ、ニジェール、ナイジェリア、ルワンダ、サントメ・プリンシペ、セネガル、シエラレオネ、ソマリア、スーダン(北緯15度以南)、トーゴ、ウガンダ、タンザニア、ザンビア
【アメリカ】:ベリーズ、ボリビア、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、エクアドル、フランス領ギアナ、ガイアナ、パナマ、ペルー、スリナム、トリニダード・トバゴ、ベネズエラ
※黄熱に感染する危険のある国から来た乗り継ぎの渡航者で、黄熱予防接種証明書を持たない場合は、出発まで空港内に留まる必要があります。
※スーダンからの到着者は全員、黄熱予防接種証明書か、スーダンの公的機関が発行した「6日間以内に北緯15度以南に立ち入っていない」ことを証明する所在証明書のいずれかを携行することが必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

エストニア ESTONIA
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

エチオピア ETHIOPIA
■黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ですので、黄熱の予防接種をおすすめしています。

エリトリア ERITREA
■黄熱に感染する危険のある国から来る渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

エルサルバドル EL SALVADOR
■黄熱に感染する危険のある国から来る渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

オーストラリア AUSTRALIA
■黄熱に感染する危険のある国(エクアドルのガラパゴス諸島を除きます。また、アルゼンチンはミシオネス州(Misiones)に限ります。)に1晩以上滞在して、6日以内に入国する、1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

オーストリア AUSTRIA
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

オマーン OMAN
■黄熱に感染する危険のある国から来る、1歳を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

オランダ NETHERLANDS
■黄熱予防接種証明書は必要ありません。
■黄熱に感染する危険のある国ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

オランダ領アンティル (ボネール島、キュラソー島、サバ島、シント・ユースタティウス島、シント・マールテン島)
NETHERLANDS ANTILLES (BONAIRE, CURACAO, SABA, ST EUSTASIUS, ST. MARTIN)

■黄熱に感染する危険のある国から来る、生後6ヶ月を超える渡航者は黄熱予防接種証明書が必要です。
■黄熱に感染する危険のある地域ではないので、黄熱の予防接種はおすすめしていません。

新東京国際空港

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