グアムでの安全の手引き #5

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどの

ロングステイと海外旅行の情報案内。

本日は、「グアムでの安全の手引き#5」についてのご案内です。

旅の計画や海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省等へ著作権の確認と、

文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。

___________________

【1.医療衛生事情】

(1)グアム島の水道水は石灰質、カルシウム分が多いため、飲用には市販の飲料水を使用するのが一般的です。

(2)食品の管理には十分注意する必要があります。

(3)日頃から健康管理に気を配り、病気など早期発見、早期治療に努めましょう。

(4)大雨などの影響によりグアム各地のビーチがバクテリアに汚染されることがあります。新聞等にも頻繁にその情報が掲載されますので、参考にして下さい。

 

【2.病気・怪我の措置】

グアム島での医療には当然限界もあり、脳内疾患や心臓疾患など重度の患者には対処することが困難です。そのため、精密検査や高度な手術等、より重大かつ長期治療が必要な場合には、日本に一時帰国しての入院や集中治療を受けることが肝要です。また、定期的に人間ドックなどの健康診断を受け、健康状態をチェックされることをお勧めします。

 

【3.予防接種】

グアム島と日本では予防接種の時期や種類、接種回数が異なります。(グアム島の方がやや早期、多数回)学校、幼稚園への入学、入園時に義務付けられている場合もありますので、パブリック・ヘルス(Department of Public Health and Social Services)へお問い合わせ下さい。
(参考)外国語/日本語併記母子健康手帳の入手方法のご案内発行元:企画・編集:財団法人母子衛生研究会(http://www.mcfh.or.jp)郵便番号:〒101-8983住所:東京都千代田区外神田2-18-7 MCFHセンタービル電話:03-4334-1151ファックス:03-4334-1199発行:母子保健事業団(http://www.mcfh.co.jp/)外国語種別:日英併記の他に、中国語、タガログ語、インドネシア語、ハングル語、タイ語、ポルトガル語、スペイン語併記の母子健康手帳を販売している。※入手方法

① 日本国内において留守宅家族が母子保健事業団から直接、または書店を通じて購入する。 但し、一般書店では取り扱っておらず、全て取り寄せとなりますので(通常2週間程度を要する)、取り寄せが可能かどうかにつきましては、事前に確認していただく必要があります。
② 紀伊国屋書店等日本書籍を扱う海外書店を通じた購入。
③ インターネット書店を通じた購入。
【紀伊国屋書店】 (http://bookweb.kinokuniya.co.jp)

 

CT058_L

もっと!海外へ