マレーシア生活情報 2

本日もロングステイアドバイザーがご紹介致しますマレーシア生活情報のご紹介。
第二弾も、ロングステイ先として今注目を集めているマレーシアの生活情報について。

【出入国審査 入国・入境関連】

 観光査証、退職者および長期観光査証情報
 http://www.tourismmalaysia.or.jp/long/long_b.htm
 3ヵ月以内の観光は査証不要
 マレーシアマイセカンドホームプログラム(略称MM2HP)

◆申請条件・方法と申請に必要な書類(マレー半島・サバ州)

 2009年1月9日より、再び個人での申請が可能となりました。
 また従来通り、代行申請の免許を持つ代理店を通しての申請も可能です。

【申請条件】

■ マレーシアと国交のある国の方ならどなたでも申請出来ます。
■ 年齢制限はありません。
■ 申請時に経済的証明をする必要があります。

【申請者が50歳未満の場合】

 最低50万リンギット(約1400万円)以上の財産証明*と月額1万リンギット(約28万円)以上の収入証明

【申請者が50歳以上の場合】

 最低35万リンギット(約1000万円)以上の財産証明*と月額1万リンギット(約28万円)以上の年金証明*財産は、預金や有価証券やマレーシア国内に持つ不動産も含まれます。  

 また仮承認がおりた後は50歳未満の方は30万リンギット(約860万円)、50歳以上の方は15万リンギット(約430万円)の定期預金をする必要があります。
 ※2年目以降は家の購入、同行している子供の教育費、医療費目的でのみ、50歳以上の方は15万リンギット、50歳以上の方は5万リンギット引き出す事が可能です。

■ 永住はできません。また永住権の獲得もできません。
■ 10年後も移民局から認められれば更新も可能です。
■ 申請者は配偶者と21歳未満の未婚の子供、両親の補助が必要な21歳以上の未婚の子供と60歳以上の介護が必要な両親を同行させることが可能です。
■ 個人で所有している車を1台無税でマレーシアへ持ち込む事が可能です。
 ※ただし自国にて購入してから6か月以上経過しているもので、ビザ取得後6か月以内に持ち込んだ場合のみ
■ 50万リンギット以上の家の購入が可能ですが、最低購入額は各州によって異なります。
■ マレーシア人と結婚した外国人もこのビザを申請することが可能です(配偶者ビザの申請も可能です)
■ 専門技術を持っている50歳以上の方は週20時間以内に限りマレーシアで仕事をすることが可能です。
 ※RM1≠約27円(2009年4月現在)

【申請方法】

1) 個人での申請
 全ての書類を個人で揃え、MM2Hセンターへ提出します。
2) 代行業者(代理店)を通じての申請
 代行の免許を持つ代理店経由での申請となります。
 原則として代理店は全てマレーシアにあります。
※代理店手数料がかかります。

【観光局】

http://www.tourismmalaysia.or.jp/

【東京支局】

 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-6-4 千代田ビル5階
 TEL:03−3501−8691 FAX:03−3501−8692

【大阪支局】

 〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-2 コットンニッセイビル10階
 TEL:06−6444−1220  FAX:06−6444−1380
 在日マレーシア大使館
 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町20-16
 TEL:03-3476-3840

【出入国 入国】

 パスポートを入国管理官に提示します。係員からの質問(入国目的や滞在日数など)に答え、入国します。
 ※ マレー半島からボルネオ島(サバ州・サラワク州)へ移動する場合、国内線であっても到着時にパスポートチェックがあります。

【出国】

 パスポートを入国管理官に提示し、出国のスタンプを貰います。
 ※ マレーシア国内線を乗り継いで日本へ帰国する場合、出国審査はクアラルンプール国際空港にて行われます。
 この場合は「国際線乗り継ぎ」の日本語表示看板にしたがって移動してください。乗り継ぎ客用の出入国審査場があります。

【税関】

  マレーシア入国に際しては、通常の身の回り品以外に、酒類1本(約1リットル程度)、紙巻タバコ200本(又はタバコ225g)まで無税で持ち込めます。
 お金に関しては、10,000USドル(約100万円)相当以上持ち込む場合は申告が必要です(それ以上持ち込んでも税金はかかりません。)
 なおマレーシアはポルノ雑誌・ビデオの所持や持込は厳禁で旅行者といえども厳罰が適用されます。とくに麻薬の持ち込みは死刑を含む極刑となります。

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