生活情報 その3

本日はロングステイアドバイザーがご紹介致しますオーストラリア生活情報のご紹介。
第三弾も、留学などのロングステイ先として大変人気のあるオーストラリアの生活情報について。

【交通事情】
http://www.street-directory.com.au/sd_new/home.cgi
右ハンドルの左側通行、オーストラリア独自の交通ルールや標識に注意
(例:「ラウンド・アバウト」と呼ばれるロータリーでは、
右方から来る車が優先)夜行性動物に注意

【習慣(チップ)とマナー】
オーストラリアでは基本的にチップの習慣はない。ただ、
特別なサービスに対しては感謝の気持ちとして渡すこともある。
例えば高級レストランでは料金の10%程度が金額の目安。
マナーに関しては厳しく、罰金制度もある。例えば、シドニーのある
ニュー・サウス・ウェールズ州では、公共の場所でタバコの吸い殻や
お菓子の包み紙を捨てるとその場で罰金が課せられる。
電車や空港などほとんどの公共施設内は禁煙で、館内すべて禁煙のビルも
多くなっている。
また、観光バスではほとんどが車内での飲食が禁止されている。

【病院、クリニック(日本人向けの推薦施設)】
■薬の購入
日本語サービス付病院、Royal North Shore Hospital
医薬分業、G.P.の処方箋要 GPとは一般開業医、
GPが専門家の診療が必要と判断すると専門医へ。
そこで入院、手術が必要となると病院へ。歯科医は日本と同様。

■日本語医療センター 1800-123-119(ゴールドコースト)
オーストラリアの医療は、一般開業医(General Practitioner-GP)、
専門医(Specialist)、病院(Hospital)、薬局(Chemist)、
検査機関の5つの機関に分けられる。
その他、各地域に用意されている日本語医療センターがある。
International Medical Centre
シドニー Tel:0416-150-002
ゴールド・コースト Tel:1800-686-099
ケアンズ Tel:1800-686-909
メルボルン Tel:1800-777-313
パース Tel:1800-777-313

薬の購入には、処方箋が必要なので、常備薬があれば、
日本から持って行ったほうがよい。

【緊急医療体制 救急車有料】
緊急電話番号 000番(警察、消防、救急車、全て同じ番号)

【賃貸情報・不動産情報】
http://www.realestate.com.au

【公共交通機関情報】
◇バス
オーストラリアの各都市では、公営のバスが四方八方に走っており、
通常料金は区間システムとなっている。
前払い制で、乗る時にドライバーに行き先を告げ、料金を直接ドライバーに払う。
乗車券は降りるまで保管しておくこと。(無賃乗車のチェックのため)
降りるときは、日本と同じようにブザーを押してドライバーに知らせるが、
バス停には名前がついておらず、車内のアナウンスもない。

◇電車
オーストラリアの大きな都市には日本と同じように電車や地下鉄を使って、
通学や通勤に利用されている。
各都市によって、運賃の方式が異なっているため、注意が必要。
長距離列車は、大陸横断鉄道「インディアン・パシフィック」
(シドニー~アデレード~パース間)、「ザ・ガン」(アリス・スプリングス~
アデレード、メルボルン、シドニー間)、オーストラリアのオリエント急行
「グレート・サウス・パシフィック・エクスプレス」(ケアンズ~ブリスベン~
シドニー間を走る)などホテル並みの設備を整えている

【地域情報】
日本人会
http://www.australia.arakawanet.com/cgi-bin/goshu/yomi.cgi?kt=26_14&mode=kt

【移民局 警察署】
JETRO
http://www.jetro.go.jp/biz/world/oceania/au/
オーストラリアは6つの州と準州、特別地域に分かれている。

【物価情報】
http://www.stat.go.jp/data/sekai/index.htm
食料品は日本に比較して概して安価。
ゴルフ料金等スポーツ関連施設の利用料金は安い。

【文化情報(教養・娯楽・ボランテイア活動)】
日豪プレスの情報などが参考となる。

【その他】
ロングステイ財団公認海外サロンの情報
http://www.longstay.or.jp/modules/ls_salon/index.php?cat_id=8
日本人が多い地域
シドニー、メルボルン、パース、ケアンズ、ゴールドコースト

新東京国際空港
次回も渡航先で人気のある国をご紹介!

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