韓国/出国・入国するときの注意事項について

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は2015年12月現在、「韓国/出国・入国するときの注意事項」に関するご案内です。
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出国・入国するときの注意事項

【査証(ビザ)】
観光及び短期商用や短期語学研修等を目的に韓国を訪れる場合は無査証で入国(90 日)できます。
なお、滞在期間が90 日を超える場合や、就労を目的とする場合には、在日韓国大使館又は総領事館であらかじめ査証を取得する必要があります。

【出入国審査】
入国の際は、検疫、入国審査、税関検査が行われ、出国の際は、チェックイン、セキュリティーチェック(保安検査)、出国審査が行われます。

【入国審査】
入国審査では旅券、出入国カード(一人一枚)を提出し(韓国の有効な外国人登録証を所持する方は、入国カードの提出は不要ですが、外国人登録証の提出が必要です。)、本人確認等が行われ、旅券に入国スタンプが押印されます。その際、入国目的、滞在日数、宿泊先等を質問される場合があります。過去に韓国から退去強制を受けて出国した後5年を経過していない者、伝染病患者、放浪者や国家の安全・秩序を乱すおそれがある者等は入国を禁止される場合があります。なお、2012 年1月から、入国審査時に外国人(17 歳未満の者等を除く。)に対して指紋及び顔情報の提供が義務付けられています。

また、永住権等一定の在留資格を有する者は、事前登録を行うことにより、仁川空港及び金浦空港等において自動出入国審査台を利用することができます。
また、健康状態がすぐれない場合、又は伝染病の発生している国や地域から韓国に入国しようとする場合は申告が必要です。

【出国審査】
出国審査場では、旅券と搭乗券を提示します(韓国の有効な外国人登録証を所持する方は、外国人登録証の提示が必要です)。

新東京国際空港

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