アイスランドで火山噴火の可能性

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外旅行の情報案内。

本日は、外務省から発表されております、「アイスランド・火山噴火の可能性」に関するご案内です。

旅の計画や海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、

文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。

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1.アイスランドでは,南東部のバトナヨークル氷河に位置するバウルダルブンガ火山周辺で多数の地震を検知したため,8月16日,バウルダルブンガ火山の噴火危険レベル(航空業界向け注意喚起)を5段階の上から2番目となるオレンジに引き上げました。以降,同火山付近ではマグニチュード3以上の地震が頻発しています。
また,バトナヨークル氷河の北にある溶岩原のホールフロインでは割れ目噴火が発生しており,アイスランド当局は噴火危険レベル(航空業界向け注意喚起)を一時的に最高レベルのレッドに引き上げたほか(現在はオレンジ),火山ガスの発生・拡散に関する注意を呼びかけています。

2.バウルダルブンガ火山周辺では既に道路が閉鎖されています。同火山が噴火した場合にはその規模によって,付近で洪水が発生するほか,より広範囲の道路が閉鎖される可能性があります。さらに,火山灰の噴出により,空港の閉鎖や周辺空域を航行する国内外の航空便の運航に影響が生じる可能性も排除できません。
また,火山ガスは健康を害する成分を含んでおり,風向きによって飛散する方位や拡散する範囲が変わるため,常日頃からの注意が必要です。

3.つきましては,アイスランドへの渡航を検討している方及び滞在している方は,アイスランド当局や報道等により最新の情報を確認し,渡航・滞在に際しての安全確保に留意してください。

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