鳥インフルエンザ直近情報(2013/10/16)

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどの

ロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は2013/10/16現在、外務省から発表されております、「鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例」に関するご案内です。

旅の計画や海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

※このブログの情報ソースについて、当発信者が外務省へ著作権の確認と、

文章引用について関係部署への報告・確認を行い、皆様方にご案内しております。

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1.鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例

在上海日本国総領事館からの報告によれば,浙江省衛生庁は10月15日,同庁ホームページにおいて,浙江省紹興県在住の35歳の男性の鳥インフルエンザA(H7N9)感染を確認したと発表しました。浙江省では,4月以来となる新たな感染確定例となります。現在,患者の病状は重く,病院で治療中です。

10月15日までに鳥インフルエンザA(H7N9)感染症例が確認されたのは,中国上海市,安徽省,江蘇省,浙江省,江西省,北京市,河南省,湖南省,山東省,福建省,河北省,広東省の2市10省,感染症例数は136名,及び台湾の1名で,感染症例数は合計137名(うち死亡45名)です。

2.中国,特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方,及び渡航・滞在を予定されている方は,最新情報を随時確認の上,以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。また,最新の情報については,在中国大使館及び各総領事館等のホームページでも更新・掲載しておりますので,そちらもあわせてご確認ください。

●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
●手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
●外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
●突然の発熱や咳など,呼吸器感染症の症状が現れた場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診する。

 

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