スリランカ デング熱流行で当局が警戒呼び掛け

ロングステイ財団、認定アドバイザーがご案内します海外旅行、留学、駐在、ワーホリなどのロングステイと海外渡航の情報案内。

本日は、「スリランカ」に関するご案内です。

対象地区への旅の計画や、海外旅行保険、留学保険、駐在保険などの加入の際の現地情報把握のご参考にしていただき、くれぐれも現地での滞在にはご注意下さい。

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スリランカ デング熱流行で当局が警戒呼び掛け

スリランカ保健当局は19日、今年に入ってからデング熱に約8,000人が感染したと発表しました。このうち最も深刻なのはコロンボで、約600人の感染が確認されております。スリランカにおける2014年の1月~2月のデング熱感染者は、5,600人でした。感染はカルムナイ、バッティカロアでも拡大しており、当局は警戒を呼び掛けております。

デング熱は通常、3~15日の潜伏期間を経た後、突然の発熱で発症します。38~40度の熱が1週間ほど続くが、多くの場合は重症に至らず、致死率は低い。デング熱にはワクチンや予防薬がないため、媒介する蚊に刺されないよう心掛け、外出の際は長袖シャツ・長ズボンなどを着用する。突然の高熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状が現れた場合は、速やかに医師に相談してください。

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